株式会社やまやま 猪原有紀子

株式会社やまやまは、社会課題を解決しながら子どもにとっていい社会をつくります。

講演

【講演】関西ベンチャー学会にて講演させて頂きました



株式会社やまやまの猪原です。

産学連携学会 地域社会実装研究会 関西ベンチャー学会 農業×Ai×経営プロジェクト研究部会 にて

「無添加こどもグミぃ〜。」の事例研究について講演をさせて頂きました。


「無添加こどもグミぃ〜。」は大阪市立大学と畿央大学と共同開発したものになります。

当日は、大学の教授などアカデミアの皆様が40名ほど参加されており、質疑もたくさん頂きました。


今回は「農業×ブランディング」という観点でセッションなどもあったのですが、

新規就農者3年目、農業×ブランディングを実践してきた私は強く思うところがあります。

それは当事者が心の底から本当にお客様に届けたい!と思っていないと外部のコンサル、大学の先生、ブランディング会社、

自治体などが尽力したとしても成果は絶対に出ないということです。


例えば今回、伝統野菜が売れなくなっている課題があり、

ブランディングをして商品開発などを学生や自治体が頑張っているけれど売れないという事例紹介がありました。

「伝統野菜がなくなっていくと何が問題なの?別に困らなくない?」と思っている消費者がたくさんいるのに、

その疑問をすっ飛ばして何をしてもそれは誰にも刺さりません。


美味しくないと売れないし、消費者の課題を解決しないと売れないんです。

「ブランディングしたら売れる」なんてそんなことはあり得ません。

課題からスタートすると絶対失敗します。

課題からではなく、消費者の「不」からスタートするとうまくいきます。


誰のどんな課題を伝統野菜を使って解決できるのか? という視点で可能性を洗い出す、

食べ手の「不」不安、不経済的、不合理、不快から発想することがブランディングのスタートだと感じます。


貴重な機会を頂きましてありがとうございました!

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