農業女子くま子のワークライフバランス

農業女子「くま子」の仕事と子育て事情。

和歌山県かつらぎ町で、無農薬ブルーベリー農家をしているくま子。です。

私には1歳から5歳までの子どもが3人います。子育てをしながら農業をしているいわゆるワーキングマザーです。現在、来年2021年の5月3日にプレオープンします日本一お子様連れを歓迎する観光農園【くつろぎたいのも山々。】の立ち上げ真っ最中です。

観光農園オープンまで約1年半もかかる準備期間。

観光農園をオープンしようと思うと、ブルーベリーを苗から育てなければなりません。なので準備期間は、だいたい1年半〜2年です。くま子も、去年から青年等就農計画の認定や、日本政策金融公庫の融資、農地転用、農地の賃貸などなどなど、、オープンにあたって準備の日々でした。

現在も計画より広大な農地をゲットできたため、青年等就農計画の変更申請の準備や、農地転用の手続き、そしてもうすぐブルーベリー達が目覚めるので灌水の準備など毎日準備に追われています。

子ども達と過ごす時間が圧迫されはじめたここ数ヶ月。

子ども達は、朝の9時から夕方まで保育園です。先月は確定申告もあったので、土日は私も夫も確定申告漬けでした。私が3人を外に連れ出している間、夫が集中して作業。という感じです。なので、ゆっくり遊んであげることができませんでした。

平日も、保育園に連れていってスーパーに寄って帰宅してから、お迎えまでフル稼働!お迎えの時間が遅くなってしまうことも多々ありました。

ママとデートの日。

今日、いつも子ども達と来る喫茶店で、朝からずーっと仕事をしていました。子ども達といっても、3人と来るわけではなく我が家には「ママとデートの日」というのがあります。

我が家は三兄弟なので、ママを独り占めできる時間はありません。どうしても3分の1ずつ。。。いや、三男が一番ママを独占するので、長男と次男とゆっくり向き合う時間がありません。

なので、2〜3ヶ月に1回、今日は、長男とデート♡ 来週は次男とデート♡という感じで、1時間ほどはやく迎えにいって1人だけピックアップして2人きりデートをしてから、残りの2人のお迎えを行くという試みをしていました。

喫茶店で知らない親子を見て涙。

今日は朝から、いつもデートで使う喫茶店で仕事をしていました。すると、目の前に我が家の長男&次男と同じくらいの男の子とお母さんが座りました。

その男の子はお母さんと2人でケーキを食べて、とっても嬉しそうにはしゃいでいました。

その光景をみて、子ども達に想いを馳せてしまい涙。。。www

はやくお迎えに行こう。

そう思ったのに、、、結局いつもの時間になってしまいました。明日は土曜日なのに、前から決まっていた大阪のお友達と会う約束がある私。パパに三兄弟を任せて都会でお買い物をしてきます。←

会社員時代と今の働き方。

くま子はこうみえて、10年間WEBマーケティングの会社に勤めていました。IT系の会社なので同僚はみんな若くておしゃれでイケイケでした。去年の春に、和歌山県かつらぎ町に地方移住したことがきっかけで、会社を辞め農家に転身しました。

会社員時代と今の働き方を比べると、断然今の方が子育てとのバランスがとりやすいです。子育てにも余裕が生まれました。

例えば、朝「何時に絶対会社に行かなきゃだめ!!」ということがないので、寝坊してぐずぐずしちゃった時は、保育園に遅れますと電話してゆったり行きます。

子どもを急かさなくてもいい。

子どもを急かさなくても良くなった。ということが今の働き方で1番よかったことだと思います。大阪にいた時は朝から、「はやく!はやく!はやく!」と急かしに急かして、電動自転車に子どもを乗せて、朝ごはんを自転車で食べさせていました。w

心からしたい仕事だけをする。

かつらぎ町に来てから、都会にいた時には見えなかったものが見え始めました。

せっかく愛おしい子ども達と離れて仕事をするんだから、本当に価値があると思える仕事だけをしよう。

子ども達にいい社会を残したい。子ども達が誇りを持てる町にしたい。魅力的な仕事に溢れ新しい挑戦ができる町にしたい。

そんな事を強く思うようになりました。

大好きな会社でしたが、悩みに悩んだ末に退社することにしました。

私の人生の手綱は誰にも握らせない。

プロパーで入った大好きな会社には、大好きな人たちがいて、お世話になった恩師もいました。本当に悩みましたが、私の人生の手綱は大好きな家族にさえも握らせない。ましてや、他人には握らせない。と決めました。

そして、自分が1番したいこと。1番価値があると思うことを仕事にしました。

手放そう!

今日、名前も知らない男の子とお母さんの姿にはっ!と気付きました。

「手放そう!」ということをです。

出来るようになった仕事。取り組み。私じゃなくても出来ることはどんどん手放します。

そしてスペースをどんどん空ける。これが経営者の仕事なんだと思います。

手放して、スペースを空けて、子どもとデートに行ってきます!

 

「くま子。のプロフィールを少し。」

1986年⽣まれ。 大阪府出⾝。和歌山県在住。

無農薬ブルーベリー&原木椎茸 農家。

国内トップクラスのWEBマーケティング会社でキャリアを重ねながら、都会で3人の子育てを経験。

夫と実母の協力を得ながら、何とかやっていたものの「この働き方には限界がある」と感じる。2018年、和歌山県かつらぎ町に地方移住。

かつらぎ町での暮らしは、最高そのもの、、図鑑でしかみたことがない虫と毎日のように出会い子ども達は大はしゃぎ。広い空、美しい山、川、彩とりどりの草花、親切で優しい人たち。

その上、大阪市内まで通勤可能。(1時間半)

2019年、新規就農。無農薬ブルーベリーと原木椎茸を栽培。

「子育てママであり、WEB人材であり、よそ者。」という強みを大いに活かし持続可能な農業を実践。

「子どもたちに持続可能な社会を残す!」をミッションとし、新しい時代の農業に挑戦中!

 


yukiko

2021年7月7日和歌山県かつらぎ町にGRAND OPEN! コロナ時代の新しい観光農園。

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