伝える目的は共感して頂いて相手に行動してもらうこと〜SBC0期 Day5〜
猪原有紀子さん主催の「ソーシャルブードキャンプ(SBC)」は、2022年10月にスタートしました。この講座は世の中に【価値を残す人材】をつくる!を目的とし、新時代のソーシャルビジネスを学び、つくりだす4ヶ月間の超実践プログラムです。
少数精鋭の14人のメンバーが、「自分」「社会」「ビジネス」のど真ん中で、取り組みや事業を立ち上げます。全くの未経験の状態からどうやってゼロイチをつくってきたのか?猪原さんによる実体験からのセミナーとメンバー同士の活発なアウトプットが行われています。
全9回にわたって猪原さんによる講座が開催され、テーマに沿った反転学習と受講メンバー同士のアウトプットが活発に行われます。
本記事では、2022年11月19日(土)に開催されたDay5のプレゼン大会の様子をお届けします。
(受講者の方のプレゼンを一部ご紹介します。)
▼夢見る自分最高!!!と思える人たちをたくさんに。日本中のやってみたいをかなえたい!!!
・高齢者の方の社会参加の場、役割活動の「きっかけ」をつくりたい
・車椅子の方、障がいのある子どもたちの「やりたいこと」をかなえたい
・20代女性医療職やセラピストの方の「やってみたい」を叶えたい
▼ママと子どもにとって生きやすい社会をつくりたい
・食べたら食べただけ褒められる野菜や果物が原料のおやつをつくりたい
・ママと子どもがゆっくり過ごせる場所をつくりたい
・普段ダメと言われることをトコトン楽しめる場所をつくりたい
▼働く人にとっていい社会をつくりたい
・一人一人にとっての幸せな転職をかなえたい
・就職後にこんな会社に出会ってよかったと言ってもらえる人を増やしたい
・個人の問題と社会の課題の両方を解決していきたい
相手の心を動かす 行動させる
新しい一歩を踏み出した受講者が多かった今回のプレゼン大会。
プレゼンのゴールは「相手の心を動かす 行動させる」ことだと猪原さんは教えてくださいました。
1人5分間という時間の中で、受講生がどんな想いを持っているのかを知ることで、個々の持つ魅力的な部分や課題について猪原さんの目線でフィードバックしていただく有意義な時間となりました。
プレゼン中には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。
- ダンボールプレゼンブック最強です!!!
- お話を聞いて、もらい泣きしました
- 勇気のプレゼン!ママでないからこその目線。
なお、猪原さんが初めてダンボールプレゼンブックでプレゼンをし、自分の想いが届いた時の感動は今でも鮮明に覚えている、と語っておられました。
受講者それぞれが作成したプレゼンブックが今後の活躍に向けた礎となるよう、SBCでは引き続きサポートを続けて参ります!