株式会社やまやま 猪原有紀子

株式会社やまやまは、社会課題を解決しながら子どもにとっていい社会をつくります。

くつろぎたいのも山々。

フィードバックをいただくまでがプレゼン〜SBC0期グルコン2回目〜

猪原有紀子さん主催の「ソーシャルブードキャンプ(SBC)」は、2022年10月にスタートしました。この講座は世の中に【価値を残す人材】をつくる!を目的とし、新時代のソーシャルビジネスを学び、つくりだす4ヶ月間の超実践プログラムです。

少数精鋭の14人のメンバーが、「自分」「社会」「ビジネス」のど真ん中で、取り組みや事業を立ち上げます。全くの未経験の状態からどうやってゼロイチをつくってきたのか?猪原さんによる実体験からのセミナーとメンバー同士の活発なアウトプットが行われています。

全9回にわたって猪原さんによる講座が開催され、テーマに沿った反転学習と受講メンバー同士のアウトプットが活発に行われます。

本記事では、2022年11月25日(金)に開催された第二回グルコンの様子をお届けします。


今回は受講者のうちの4名が自分のミッション(誰のどんな問題を解決するのか、誰をどう笑顔にするのか)をテーマに、ダンボールプレゼンブックを見せながらプレゼンを行いました!

5分間のプレゼンにはそれぞれの受講者の想いがたくさん詰まっていました。

受講者がやりたいと思ったことを必ず受け入れてくれる猪原さん。

プレゼンが終わった後は、個々の持つ魅力的な部分や課題について猪原さんの目線で、客観的な意見や深堀るべきポイントをフィードバックして頂きとても有意義な時間になりました。

(受講者の方のプレゼンを一部ご紹介します。)

▼子どもの健やかな育ちを支えたい。

・発達が気になる子、その保護者のサポートがしたい

・療育を受けるための受給者証取得の壁を取り除きたい

・親子でくつろげる遊びの場を作りたい

▼ママと子どもが心から幸せを感じられる世の中にしたい!

・日々余裕のないお母さんが笑顔になれる、余裕を持って過ごせる社会にしたい

・ママと子どもの心と体の元気を取り戻せるような モノ作り、場所作り

・日常の当たり前がすごく幸せなことだということを伝えたい

伝えたいことの全てが伝わらなくて当たり前 

前回の講座で、プレゼンのゴールは「相手の心を動かす 行動させる」ことだと猪原さんは仰っていました。

今回はそれに加えて、人にプレゼンを聞いてもらうときに重要なこと、フィードバックを受けるときの心構えも教えてくださいました。

どれだけ自分が心がけても伝えたい5割も伝わらないのが当たり前という前提で話すこと。

ガチッとハマらないフィードバックの中にもヒントが必ずある。

など、目から鱗な心構えが沢山あります!

受講者は今回猪原さんに行ったプレゼンを、新たに5人の人前で行うという宿題が出されました^^

自分の考えをアウトプットすることで、学びと成果をより実感することが出来ます。

実際に既に別の人の前でプレゼンをしたことがある受講者さんは、「目と耳で伝えることでより伝わりやすかった」と話されていました!

小さいことから始めよう!

プレゼン、FBの後はプレゼンブックの内容をどのようにビジネスに落とし込むか?

という話をしてくださいました。

ビジネスを始める上では、まずはやってみよう精神が大切です。

「ビジネス」をやるというと、しっかり考えてから取り組まなければいけない、良い案を固めて事業を作らないといけないというイメージを持っている方も多いと思います。

しかし、一番大切なのは「やりたいこと」ではなく「やっています」という状態にすることと言う猪原さん。

最初から完璧である必要はありません。

考えてからやるのではなく、やりながら考えていけば良いのです。

転びながら前に進めば良いので、まずは始めると言うのが超重要なのです。

受講者は「やっています」という状態を作るために、誰に何をいくらで提供してお金を頂くのか?ということに対して、初期の段階できることを考え、まずは一つ取り組むことから実践スタートします!

プレゼン中には、このような嬉しいコメントがたくさん届きました。

・緊張して全然伝えたい情報全然言えませんでした、、、笑 少しは伝わったようでよかったです、、、!!

・昨日よりも更に具体的にわかりやすかったです😄 またお互いブラッシュアップしていきましょう♪

・世界に目を向けたビジョンがとても素敵でした!私の全く知らない世界だったのですが、お話を聞きたい!と、とても感じました!

受講者それぞれが作成したプレゼンブックが今後の活躍に向けた礎となるよう、SBCでは引き続きサポートを続けて参ります!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA